駆けつけ修理サービス
作業内容 | 作業時間目安 | 修理料金目安 (税込) |
---|---|---|
便器のつまり除去 〈備考〉 |
20分 |
¥8,580~ |
尿石除去 |
60分 |
¥32,780 |
排水管つまり(トーラー使用) 〈備考〉 |
50分〜 |
¥27,280 |
タンク交換 |
60分 |
¥21,780~ |
止水栓交換 |
30分 |
¥11,880 |
便器内におむつや食品など本来流してはいけないものを流すのはトイレつまりを引き起こす可能性があるので避けてください。
また、ティッシュペーパーはトイレットペーパーと似ていますが代用できませんのでトイレへ流すのは非常に危険です。トイレ掃除に使用するウェットシートの場合でもそのまま流せることを売りにしている製品がありますが、一度に流すと排水管に詰まってしまう可能性があるため何回かに分けて流すようにしてください。
また、トイレの周辺に花瓶や芳香剤などのインテリアを置いている場合、何かのはずみに便器内に落下してしまうことも考えられます。
トイレ周辺にこれらのものを置いている家庭では水を流す前に注意をしてから流すようにしましょう。すでに置いている方でも場所を変えるなど便器内に落ちない工夫をしておくことをおすすめいたします。
用を足す際に漫画本や携帯電話、アクセサリー等の異物に関してもトイレへ持ち込まないのが最善ですが、やむを得ず持ち込む際には誤って流してしまわないよう注意してください。
トイレの構造的にタンク内の一定位置まで水位が上昇することで給水が止まります。タンク内にペットボトルやビンなどを沈めておくことで節水をされている方がいらっしゃいますが基本的におすすめできません。
確かに一度に溜まる水量が減るため節水効果こそありますが、タンク内の水量はメーカー側でものを流すために必要な量を計算して設計されていますので、水量が足りずに詰まってしまうおそれがあります。
また、何かの拍子にタンク内のペットボトルが倒れることでタンク内の部品を破損させてしまうケースもあるため、このような節水は行わないのが無難です。
トイレの水を流す際には大と小の2段階の調整が可能です。これも流すものに応じて適切な量を流せるように工夫されているものなので必ず正しい方を選んで使用してください。
節水等を理由にトイレを流す回数を減らす、水に溶けやすいからと言って一度に大量のトイレットペーパーを流すのはトイレを詰まらせる原因のひとつです。
トイレは一度に流せる量、またそれに適した水量を確保できるようにして作られています。
トイレに流しても良いものであったとしてもメーカー側で想定されていないような量を一度に流してしまうとつまりを引き起こしやすくなります。
また、水を流す回数を制限し、2回分をまとめて流すなども同様の理由で排水管が詰まりやすくなりますのでやめましょう。
こちらの場合、汚物を放置しているため当然衛生的にも問題があるだけでなく、排水管に尿石などの汚れが蓄積することにも繋がります。別原因でのトイレつまりが発生しやすくなるので絶対にやめてください。
トイレの便器は陶器で作られていることが多く、衝撃や熱に弱いです。
特に便座の蓋を閉める際に勢いよく蓋を落とすように閉めてしまうと便器にもろに衝撃が与えられます。一度や二度の衝撃で壊れてしまうようなものではありませんが、何度も積み重なることでひびが生まれ、いつしか割れてしまうこともあり得ない話ではありません。
蓋を閉めるときは静かに閉める、むやみやたらにタンクの蓋を開けたり中の部品をいじらない、これだけで防げる破損があります。
また、掃除の際にきれいになる気がして熱湯を流してしまう方も少なからずいらっしゃいます。
便器やタンクに溜まっている水は常温なので高くてもせいぜい30℃ほどです。ここに熱湯を注ぐことで急激に温度変化が起こり、便器にひびや亀裂が入ることがありますので注意してください。